長崎大学工学部の女性技術職員を紹介します。
山田 玲子 技術職員
所属 : 総合生産科学研究科 教育研究支援部
装置開発班 第3技術グループ
長崎大学着任時期 : 2013年1月
長崎大学大学院総合生産科学研究科の機械系技術職員として,教育・研究活動の支援を行っています.特に,海洋情報をモニターする自立型海上ブイの開発に注力しています.
こんな感じで過ごしてきました↓
技術職員になったのは、失業中に、ハローワークで募集を見つけたことがきっかけです。高校教員や研究員などの職を経ましたが,生涯を通して研究に携わりたいという気持ちが強く、チャンスを逃さず飛びつきました。
現在の仕事の魅力は、研究に携われられていることです。新たな知見を得て問題解決に取り組む中で専門性が深まり、成長を感じられます。また、研究成果が社会に貢献する可能性があると思うと、やりがいを感じます。
工学部では、仲間と一緒に課題に取り組んだり、時には失敗を経験したりしながら、成長していくことができます。難しいこともあるかもしれませんが、その先には達成感や新しい発見が待っています。自分を信じて、挑戦を楽しんでください。
對馬 あかね 技術職員
所属 : 総合生産科学研究科 教育研究支援部
計測分析班 第1技術グループ
(兼) 研究開発推進機構 設備共同利用部門
長崎大学着任時期 : 2024年4月
長崎大学大学院総合生産科学研究科と、研究開発推進機構設備共同利用部門の技術職員を兼任しており、教育・研究活動の支援と、大学の共用分析機器の維持管理・運用が主な業務です。
こんな感じで過ごしてきました↓
これまでの経験を活かしたいと思ったのと、直感的に長崎に惹かれ、長崎大学の技術職員の道を選びました。自分の専門に限らず幅広く高度な技術や知識を習得する機会があること、自分の技術向上が高度な研究の推進に繋がることがこの仕事の魅力だと思います。
長崎大学工学部の先生方や学生の皆様の研究活動を間近で見ていると、工学は人間社会や地球環境が直面する様々な課題を解決に導く、魅力的で夢のある学問だなと感じます。長崎大学工学部では工学分野を網羅的かつ多角的な視点で学ぶことができます。具体的にやりたいことが見つかっていない人も、夢中になれるモノを見つけられるのではないでしょうか。