9月10日、総合生産科学研究科、教育研究支援部の安全衛生委員会では、長崎市男女共同参画推進センター(通称アマランス)のご協力のもと、防犯対策講習会を開催し、技術職員・事務職員で受講しました。
本講習を通して、学生のみなさんが安心してキャンパスライフを楽しめるように、私たち職員一人ひとりが日常の中で防犯意識を持つことが大事だと、改めて感じました。
本日は、技術職員を中心に行われた防犯対策講習会の様子をお届けします!
今回講習会が開催されたのは、長崎大学の新しいキャンパス テクノロジーイノベーションキャンパス(通称NUTIC)です!
場所はなんと STADIUM CITY NORTH の4F。
初めて訪れましたが、想像以上に素敵な、おしゃれ空間が広がっていました!
講習会の開催に協力してくださった「アマランス」は、男女共同参画についてSNSで情報発信を行ったり、啓発講座を開いたりしている団体です。
今回は、長崎大学教育研究支援部・安全衛生委員会からの依頼で、防犯対策に関する派遣講座を開催していただきました。
テーマは 「防犯の基礎知識と護身術」。
講師は、防犯ボランティアグループ PRO-ACTIVE SECURITY 代表の田中健一先生です。
前半の座学では、実際の事例をもとに、もしもの時の対応方法を学びました。
日本では、防犯カメラやICカードなどの防犯機器の導入は進んでいますが、「いざという時どう行動するか」を体験的に身につけ、日ごろから防犯意識を高める機会は、諸外国に比べてまだ少ないとのことでした。


↑みなさん真剣に受講していました。
後半は「さすまた」を用いた不審者対策や、授業中を想定した身の守り方を実践形式で学びました。
また、周囲への声かけが防犯につながることや、日ごろからの心構えの大切さについても学びました。


↑さすまたを使った、不審者から身を守る方法を学んでいるところです。
今回の講習を通して、日常の準備と意識こそが防犯につながる重要なポイントであることを実感しました。
学生のみなさんが安心してキャンパスライフを過ごせるように、こうした講習会を開催・受講する機会の大切さを、改めて感じました。
それでは、今日はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました〜
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